
官房長官のカンボウ長官です。
4月も中ごろを過ぎましたですね。みなさんもそろそろ新しい環境に慣れ始めるころではないでしょうか。
おともだち内閣はですね、まあおともだち感覚でやっていってる政権ですので、年度がちょっとかわったからって環境が新しくなるなんて組織じゃないんですけれどもね。そういう組織っていうのはやっぱ何かと批判されますよ。競争を排除して既得権を守り続けたとこってのは、いつの間にかグローバルな激戦社会に取り残されて社会から必要とされなくなるなんつってね。
でも、そんなに古い体制を壊してまわって、それを人は進歩だと言うけれど、それが行き着く先が美しい社会であるという保証がどこにあるのかという意見ももっともです。
これはいわゆる、左翼的思想と右翼的思想の根底に横たわる部分でして、これから先は個人の考え方、いいと思えるものの違いということになりますので、自らの思想を相手に強制させることはできないのだと思います。
先日、本ブログで我々団を取り上げましたが、我々団総統外山氏のファシズム入門には、ここら辺のところが実に実に分かりやすく書かれています。
すなわち、右翼・左翼思想を実数直線上にそれぞれ配置したとしますと、それらは離散的に存在するのではなく、常に連続的に存在するのだというものです。±0の点をどうするかというのはあまり重要ではなく、右傾か左傾かというのはそもそも相対的な概念であるというのも納得できます。ただ、その基準を「フランス革命」において見るというのは一つの背景理解という面で重要なことでありましょう。
また、我々団の説明によりますと、
左翼:普遍的価値を追求する
右翼:伝統的価値を重んずる
とあります。
グローバリズムががしゃがしゃゆって猛威を振るうと、不安になられる方は多いでしょう。国境も民族も伝統も何もなく、世界中が均一的で収束した価値観を持って暮らしている世の中。これが普遍的価値の追求がくるとこまできた世の中だと考えられます。
一方、伝統や既存の体制にがんじがらめにされ、個人の自由や権利はどこまでも制限され、違反するものは問答無用で罰せられる。これが伝統的価値がどこまでも重視されすぎた世の中だと考えられるんですね。
この説明は非常に分かりやすいです。詳しくはファシズム入門をご参照ください。
まあ、このような両極端な考え方っていうのは、やっぱ受け入れられないって人は多いはずです。そこで、かの思想は連続的である(グラデーションをなしている)という説明はなるほどと思える。
それじゃあ自分は一体どの程度の右翼度、あるいは左翼度を持っているのかってことは興味ないでしょうか?実数直線におきかえたとき、今の自分の考えはx=?なんて気になりませんでしょうか。
そんなこんなしていましたら、ヤフーで以下のようなサービスを発見しました。
Yahoo!みんなの政治 -政治ポジションテスト
このテストで、自分の政治的立ち位置が分かりそうです。おもしろいもの考えますね。
ちなみに、政治ポジションテストには、普通のと、外交編のと二つありますので、どちらともテストしてみるのをおすすめします。
ちなみに、このテストは(x, y)=(0, 0)の点を現在の社会を基準としているようです。つまり、真ん中の人は現状維持派だということですね。ひいては、現代、この瞬間こそが理想の社会であると。
もちろん私どももテストしましたよ。そんなに結果が知りたいですか?仕方ないですね。
本来おともだち内閣は、おともだち気分でやろうよっていうコンセプトなので、次のような結果になることが予想されます。
●保守的かつ大きな政府を目指すタイプ
個人の自由なんか知らんわ。めんどくさいし、何もかえんどこ。政府の権力が大きいほど既得権もがばがば生まれるしいいじゃん。
●ローカル志向のハト派
グローバルな競争社会なんて疲れるだけだよ、のんびりゆっくりやろうよ。
本来はですね、本来はこのような結果になるはずなんですがね、ちょっとまじめにテスト受けてみたら、
●リベラルかつ小さな政府を目指すタイプ
●グローバル志向のハト派
になりました。ハト派しかあってねえ。
あれですね、たまに真剣になると恥ずかしいことがおこります。