
どうもどうも、経済産業大臣の木村ピクミンでございます。
インターネットってすごいでございますよね。知ってますか?インターネット。すごい技術なんですよ。
で、今IT技術のコストって年々すごいスピードで下がってます。そのスピードはデニス・ロンメダールに匹敵するという研究報告もあるほどです。
そうすると昔は高価だったものが、今や一家に一台パソコン。あろうことか、インターネットの普及もあってブログなんてのが猛威をふるって、一億総表現社会だのと言われ始めました。
一般人が情報発信者になれる・・・、これは私なんかからしますと非常にエキサイティングな社会なんですけど、一般人が参入することでコンテンツの質の低下っていうのはさんざん言われ始めてますよね。梅田望夫さんのおっしゃることには、それでも玉石をうまく選りすぐる技術が発展することによって、消費者発信メディアというのは世の中によき価値をもたらすと。
まあ、それはそうなんですけどねえ。
私が今回文句をたれたいのは、だからと言ってIT技術に基づく新たなライフスタイルが「一億総白痴化」を免れたかのような風潮になっていることです。
むしろ逆ですよ。ブログを書いてるから、SNSやってるからという体裁だけが整ってしまうゆえに、ついつい空虚な生活を送っている自分に気付きやしない。
科学技術が先端化してくるなら、前にも増して内省的になり、自分は白痴化してないかと問い続けることが重要なんですよ。
Googleみたいな野郎が現れると、極端に情報が整理され始めて、それ自体はいいんですけどね、情報整理術みたいなアルゴリズムが必要ないところにまで介入してくる。その最たる例が、今やあちこちに見られる推薦システムです。
特に吐き気を催すのは、旅行ルートの推薦ですわ。まず清水寺行って~、次ここ行って~、お土産はここで買うといいよ~みたいな!ああ!!こんなの参考にして、この通りに旅行行くやつなんて砂粒ほどの興味もない!
分かりますよね?どれだけ想像力を奪われているか。
旅行すらも、全速力でただ消費してるだけになってます。なんなんすかその決定論的人生は。
もっと枠組みから脱出する気概がほしい。たとえば、家族連れで「ディズニーランド」の入り口まで行って、そこから急激に引き返して「わたしの仕事館」で1日つぶすとかね。この世には無限の可能性があるんです。
ブログだってそうなんですよ。なんで今日食ったものとかをだらだらと紹介してんすか。気概が感じられないんですよね。
やっぱね、タイトルから問題あるんですよ。
いきなり「徒然日記」とか、「徒然なるままに」とか・・・。
でなくても、サブタイトルに「日々徒然と書きつづる」みたいな文言を入れてるのが目につきます。
はじめからだらだら書きます宣言で、戦意喪失してる印象を受けますね。
ですからみなさん、今後はポックリボーイを参考にするとよいでしょう。
誰や!このサイトこそ白痴化してるなんて言ったやつは!!
許さんぞ!国家権力だぞこっちは!



